Yuki's info.

インドヴァイオリニスト
金子ユキのライヴレビュー
<< 勝井祐二×金子ユキ バイオリン デュオツアー終了〜そしてインドへ飛んで着地 | main |
2017.9.5 打楽器多め〜インド古典音楽 U-zhaan×金子ユキ×カネコテツヤ〜@名古屋 今池Tokuzo

出演

金子ユキ(インドバイオリン)
U-zhaan (タブラ)
カネコテツヤ(パカーワジ)

 

 

 

インド音楽を学び始めて数年しか経っていない12年前に、

同じTokuzoでU-zhaanと共演するライブが決まっていましたが、

U-zhaanが急病のためにライブに来れず、彼なしで決行しました。。

 

それ以来、何回か企画を試みたんですが、なかなかお互いの

タイミングが合わず、12年経ってやっと、ずっとやりたかったライブを

実現させる事ができました!

思えば12年前なんて一昔前、、その間にインドにも10回以上は

行ったし、

いろんな事があり、経験して成長しました。

何はともあれ、みんな今まで同じインド古典音楽というインドの

伝統音楽をインドの巨匠達に師事し、熱心に続けて来たからこそ、

今に至った訳であり、ここまでにさせてくれた師匠達に感謝です。

 

U-zhaanと私は実は初共演で練習すら一緒にしたことがないのですが、

インド古典音楽のシステムをお互いが共有すれば、初めてでも決まり事

の上で即興演奏をするので、かなり充実した内容になります。

 

まず第一部はU-zhaanのタブラソロ◉ 

私は16拍子でラハラと呼ばれる同じメロディーをループしてひたすら

タブラソロに合わせるという役目。

ビランビット・ティンタール(ゆっくりの16拍子)から始まり、

テンポアップして最後は速くなります。ラハラはただループのメロディーを

キープするだけではだめで、タブラ奏者の意図するリズムのパターンに

沿って合わせてリズム周期を示さないといけないのです。

 

 

 

休憩を挟んでカネコテツヤのパカーワジソロ◉

タブラの先祖であるパカーワジはタブラより歴史が古く低音がよく出る

どっしりとした音色の太鼓で、身体で音を感じる女性のリスナーの方に

子宮に響くとかよく言われる太鼓です。

パカーワジでよく演奏するターラ(リズム周期)はチョウタール

(12拍子)でラハラを担当しました。

 

 

 

最後の演目は全員でラーガヤマンを演奏しました。

このラーガはインド音楽を習い始めると、最初に習うラーガなんですが、

この日も12年前の初心の事を思い出しつつ、スイートなメロディーの

ヤマンを選びました。

 

 

 

 

インド音楽ではお決まりのアラープ(バイオリン独奏)から始まり、

その後はティンタール(16拍子)のテーマメロディーでタブラと

パカーワジに加わってもらい、即興で合奏しました。

 

 

最後のクライマックスはドゥルット ティンタール(速い16拍子)で

昇りつめていきます。

途中タブラとパカーワジだけで掛け合いになったり、バイオリンが入って

3人で掛け合いになったり、そういった緊張感のあるやりとりがライブの

醍醐味ですね!楽しかった〜!!

お客さんの中にはミュージシャンも多くインド音楽演奏家の方も来てくれて、良い感じの雰囲気の中で演奏出来ました!

アンコールもあって嬉しかったです!!

 

 

 

 

 

 

打ち上げはTokuzoで美味しいご飯とお酒をいただいて、みんなご機嫌☆

一番右はライブの写真を撮ってくれたカメラマンの菊谷仁志さんです。

 

 

 

 

この素晴らしいライブハウスTokuzoでインド古典音楽でこんなにた

くさんのお客さんにライブを楽しんで頂ける日が来るとは12年前の私には

想像がつきませんでした。。

あ〜一仕事終えた感じですが、これからがまた修行なのです!

引き続き頑張りますので今後ともよろしくお願いします!

全てに感謝♡

| 金子ユキ | ライブ後記 | 22:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 22:29 | - | - |









Yuki.K

一番上へ